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LM-CamのNDIを使用して[WireCast]で配信する方法

Updated: Nov 7, 2022

Telestream社が開発しているブロードキャスト"WireCast"を利用しての配信方法をご案内します。


WireCastはWindows、Mac対応で、有料ソフトとなりますが、UIがスッキリしており見やすく、初心者向けのブロードキャストとなっています。また、OBSとは異なりplugin不要となりますので、すぐに利用することが可能となります。


WireCastを利用しての配信設定は以下の通り。


1.WireCastをダウンロード

2.LM-Camダウンロード

3.WireCast配信設定



1.WireCastをダウンロードしてインストール

お試しで動作環境を確認するために「Start your free trial」でダウンロードしてください。

※お試しとなりますので、配信時には"透かし"と"音声"がついて配信されます。



2.LM-Camダウンロード

※iPhoneのみの対応となっております。



3.WireCast配信設定


1.カメラアプリ"LM-Cam"を起動し「赤いボタン」をタップして送出を開始

※スマートフォンのBluetoothはOFFにしてご利用されることを推奨しております。

※映像送出時にWireCastとLM-Camが同じネットワーク内で送出する必要があります。



2.WireCastを起動し、"クリアレイヤー"の横 + をクリックしてNDIを入力。



3.対象のスマートフォンを選択して映像を入力。(LM-Camの映像は"NDIソース"内に表示されます。)


LM-Camの場合[Video Encoding]を"HEVC"にすることにより、Full NDI(100M)と比べ、最大約1/10の伝送量で同画質の映像を送出することが可能なので、ネットワーク帯域が低い環境でも快適に利用することができます。HEVCの場合は10M設定でFull NDIと同等となります。

※LM-Cam:Menu → NDI → Video Encoding


映像にカクつきなどがある場合は、伝送量が低い"HEVC"で利用することをおすすめいたします。

※HEVCの映像がWindowsのブロードキャストソフトで表示されない:WindowsのブロードキャストソフトでHEVCの映像が正しく表示されない場合「HEVC ビデオ拡張機能」をインストールするとご利用可能となります。※Macでは不要となります。


上記の要領で、複数のカメラを同時に接続することが可能となります。

テストを行い問題なく映像が送出されれば、有料版"By starting at $599"をご購入いただき配信をお楽しみください。



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